過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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781:977[saga]
2011/04/05(火) 09:27:34.65 ID:BZDrqByDO
声に気付いたのか、眼球だけを動かして上条を一瞥。
だが直ぐに視線を両足に戻す。際に「アンタか……」と沈んだ声色で呟く。
その様子に彼は首を傾けた。



「元気無いな、どうかしたか?」

「別に。何かあってもアンタには無用でしょ」



ぞんざいな扱いと言い回しをされるも、椅子の端に寄って自分が座れる隙間を空けてくれる。
至って無言であるが、遠回しに座れと促しているのだ。
こういう部分を見るに、自分の扱いも以前よりは良くなったのかな? と思う。

彼女の不器用な気遣いと優しさが垣間見える瞬間だったりする。


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