過去ログ - ミサカ「ミサカ達の仇討ちですとミサカは突撃隣の晩御飯!」オッレルス「!?」
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[saga]
2011/03/17(木) 22:50:34.11 ID:/r99o4rxo
シルバ「ッ!?」
浜面「うわっ!?」
??「無事だったかァ?」
そう言って、浜面を抱きかかえたのは、浜面よりも華奢な印象を与える、白い男。
浜面「……一方通行?」
一方通行は、浜面をお姫様だっこしながら、背中に竜巻を背負い宙に浮かんでいた。
頼もしくも見れるが、浜面的には恐怖感でいっぱいだ。
一方「その様子だと大丈夫みてェだなァ」
シルバ「……第一位、何故人の恋を邪魔するんだ」
そう言いながら、シルバークロースは見上げながらも腕を回収し、つなげる。
対する一方通行は見下しながら、シルバークロースの台詞をはっ!とせせら笑う。
一方「……何言ってンだよォ、三下がァ?」
そう言って、一方通行は断言をする。
一方「俺の方が、お前よりも先にコイツの事が好きだったンだァ!!」
浜面「」
シルバ「」
浜面はあまりの出来ごとに声も出ない。
その間にも、何だ何だと、野次馬が集まってくる。
何せ男が男と男の取り合いをしていて、空に浮かんでいて腕がもげていて道の真ん中で愛を叫んでいた。
且つ、その一人は端正な顔立ちをしていて、もう片方は白く白い、あの第一位だ。
それを気にせず、一方通行はさらに叫ぶ。
一方「確かによォ、俺の思いは今は一方通行だ! だがよォ……俺は俺の力で、こいつからも恋のベクトルを向けさせてやるンだァ!」
こっ恥ずかしい告白をあの第一位にされ、浜面は本気で顔を覆って泣きたかった。
その後、黄泉川愛穂がやってきて、二人を補導した。罪状は公然わいせつ罪も含まれたらしい。
黄泉川「さすがにあんな往来であんな恥ずかしい事を言う奴はいないじゃんよ」
浜面「……本当、もうやだ……」
一方「おい、オマエ……後で覚悟してろよォ(告白の返事的な意味で)」
などのやりとりがあったらしい。
後日、いつものファミレスにて。
絹旗「……ようやく戻ってきましたね、超浜面。」
滝壺「待っていたよ、はまづら。」
麦野「あんたも災難だったわね、パシリ担当は苦労させられるものよね」
そう言う突っ込みを食らいつつ、ようやく精神的ショックから立ち直った浜面はハハハと笑いつつ、ドリンクバーを持ってくる。
そうこうしてると、浜面の電話に着信が入る。非通知だ。
「浜面、出てみなよ」という麦野の促しにより、浜面は出る。
浜面「はい、もしもし……」
垣根『よう、俺だよ俺』
浜面「……ッ!? お前は、第二位!?」
垣根『あぁ、そうだよ。 ……ところでよぉ、ちょっと今から言う場所に来てくれねーか?……』
電話を切ると、浜面は悪い、用事が出来た、と言って外に出る。
不審げな目をする三人をよそに、浜面は指定された場所に行く。
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