過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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95:赤いイヤーカフ
2011/02/20(日) 12:46:14.51 ID:lSH0D7ou0
初号機は兵装ビルからパレットライフルを取り出すと
素早く別のビルの陰に隠れた。
シンジ「目標をセンターに入れて・・・」
使徒がシンジの隠れるビルに接近する中、シンジは集中力を高めていた。
使徒がパレットライフルの最大効果域に入ると同時に、シンジは動いた。
シンジ「スイッチ!」
初号機は隠れていたビルから飛び出し
使徒に向けて発射体制をとり、パレットライフルの引き金を弾いた。

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・

劣化ウラン弾が次々と使徒に命中し爆発していく
シンジはこの状況を見て勝利を確信した。
敵は着弾で動けない。ならば攻撃を続ければこのまま勝てる。と・・・

着弾による爆発で発生した黒煙が、使徒を覆っていく。
バキ「・・・ミサトさん・・・このままはヤバイ・・・」
ミサト「そうね、シンジ君、射撃中止よ!一旦後退して!」

シンジ「!・・・はいっ!」
シンジはそう言うと、初号機にバックステップさせ
使徒との距離を取った。
使徒を覆いそうだった黒煙が晴れていく。使徒は接近しない。

シンジ「・・・・・・・・・・・;」

シンジは使徒の様子を伺い、攻撃が来ないのを確認すると、ミサトに指示を仰いだ。

シンジ「ミサトさ・・・はっ!」

ビュンビュン! スパァン!!

何の予備動作も無く、使徒の触腕から光が放たれ
初号機に躍りかかった。
初号機はサイドステップで光を回避するが、パレットライフルが切断されてしまった。

ミサト「シンジ君!予備のライフル・・・」
バキ「イヤ、多分駄目です・・・ダメージが観られない・・・;;;」
ミサト「くっ・・・仕方ないわね・・・シンジ君!後退して!作戦を練り直すわ!」
シンジ「・・・はい;;;」

初号機が後ずさりを始めた瞬間
光が初号機の足首を[掴んだ]。

シンジ「うわっ!」

ブン!!

初号機は使徒の光[光鞭]に捕獲され
付近の山目掛けて投げ飛ばされてしまった。


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