162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 00:54:34.85 ID:/okPe3IDO
それどころか、いつの間にか地面に寝転がっている。
何が起こったのか分からない。
とりあえず、前を見ると、
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 01:01:21.73 ID:/okPe3IDO
這いつくばったままではとても避けられない。
「あっ」
そのまま、顔面を蹴りあげられた。
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 01:09:10.87 ID:/okPe3IDO
どんな能力も効かない能力者―
最低最悪のレベル0―
能力者狩り―
165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 01:22:55.54 ID:/okPe3IDO
上条「お前が何で事件を起こすのか知らねーよ。ただな、やり過ぎなんだよお前は」
少年から上条の表情は読めない。いや、ひょっとすると、何の表情も浮かべて無いのかもしれない。
上条「無差別に人を傷つけ、挙句にガキに爆弾仕込んで、それでもろともあいつら[ピーーー]なんて、なっちゃいねーんだよ」
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 01:34:15.30 ID:/okPe3IDO
「待って!」
ハァハァと息を切らしながら駆けつけた少女が、すんでのところで上条を制する。
「―警備員を呼んだわ」
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 01:47:29.22 ID:/okPe3IDO
数日後、上条がテクテクと学校からの帰りについていると、
上条「げっ、待ち伏せ!」
美琴「人の顔を見るなり、げっ、はないでしょうが!?」
168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 01:53:39.71 ID:/okPe3IDO
上条「んで、何の用なんだよ?」
と、面倒くさそうな上条。
その態度に、
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 01:59:31.84 ID:/okPe3IDO
上条「んで、何の用だよ?」
再び上条が聞いてくると、
美琴「…この間の事後報告よ」
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 02:06:28.63 ID:/okPe3IDO
美琴「この間の犯人、旅介って言って、レベル2の能力者。今は入院してるわ」
上条「あれでレベル2かよ!?」
美琴「さぁ?ファイルにはそう載ってたけど、実のところは、ね」
171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/25(金) 02:10:38.18 ID:/okPe3IDO
美琴「んで、学校で苛められてたみたいでさ」
上条「…それで何で風紀委員狙うんだよ?」
美琴「さぁ?本人が回復してからじゃない。調書取るのは」
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