77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/24(木) 01:17:05.97 ID:hWEXnn3k0
「んっ!……………………はぁ……はぁ……はぁ……」
彼は一際きつく締め上げた後、それは解かれる。
圧迫感がなくなり、何故だか悲しくなる。
そんなときに、彼の右手が私の目の前に差し出される。
「あむっ……ん……ちゅる……む……っ……んっ」
私は即座にその手を口に含む。
すべての指が入るわけでもなく、彼の人差し指と中指の第二関節まで口にする。
迎え入れた2本の指を舌で歓迎する。
丁寧に、丁寧に、舐め残しがないように。
1本ごとに指の腹を舌でツツーっと撫で上げ、その度に深くくわえ込む。
爪の間だって綺麗にしてあげる。
舌で転がされるそれは引き抜かれるたびに彼の指を冷やしてゆく。
「じゅる…………はぁ……んむっ……ちゅる…………」
唾液を吸い上げる音も、口を開かれるたびに零れる声も。
すべて私が出した淫らな音。
彼の指が美味しい訳ではない。
ただ舐めていたい。
それだけだ。
297Res/125.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。