18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/21(月) 01:59:11.62 ID:ZQg/uibF0
 QB「そうだ、君なら何か知っているかもしれない。実はおかしなノートを拾ってね。自分で言うのもなんだけど、僕は結構人間たちの汚い部分も見てきているんだ。その僕をして、あまりの破廉恥さに吐き気を催さざるを得ないような劣情の産物が、延々とこのノートには綴られていてね……」 
  
 ほむら「そ……それがどうしたと……」 
  
 QB「まったく誰が書いたんだろうねえ?著者の正気を疑わざるを得ないよ、この内容は。しかも驚いたことにね、その恥知らずな妄想の対象は誰だと思う、暁美ほむら?」 
  
 ほむら「わ、私に分かるはずが……」 
  
 QB「何と、鹿目まどかなんだよ!僕は驚いたよ。こんなもの、まかり間違ってもまどかには見せられない……おや?どうしたんだい暁美ほむら。凄い量の汗だよ?」 
  
 ほむら「何でも……何でもないわ」 
  
 QB「……とにかく、どんなことがあってもまどかの目に触れないよう、こうやって肌身離さず持ち歩いてるんだけど……はぁ。僕は不安になってきたよ。今みたいに、うっかりまどかの目の前でこのノートを落としてしまわないとも限らないからね。もしそんなことになったらまどかはどう思うだろう?それに、僕には誰がこんな愚劣な妄想を書き連ねたのか想像もつかないのだけれど、ひょっとしてまどかなら筆跡等からおおよその見当がつくかもしれないしね。はぁ……」 
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