789:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 17:02:29.69 ID:fXmPbMnd0
土御門「―――総員退避ィィィィッ!」
土御門「物陰に隠れろォォォォォッ!」
土御門が、ようやく態勢を立て直しつつあった、
最初の浜面の攻撃を生き残った兵隊達へと警告を発し、
自身は懐から一枚の『折り紙』を取り出すと、『印』を切りつつ『咒』を唱えたッ!
土御門「(『スタンド』を使う余裕は無いッ!ここは『魔術』で防御だッ!)」
土御門『青キ木ノ札ヲ用イ我ガ身ヲ守レ!!/デクのボウどもせめてタテとしてヤクにタて』
―――『防御結界』だッ!鼻血を吹きだしながら…土御門は『防御結界』を起動させるッ!
ウェザー「―――ッ!」
アヴドゥル「『紅蓮燃壁(ファイアーウォール)』ッ!」
ウェザーもまた攻撃を断念して『雲の鎧』を形成し、
アヴドゥルもまた自分の周囲に『スタンドの炎の防壁』を形成するッ!
―――ジョルノが作った『カラス』の『元』…それはッ!
宙を舞い、空を覆い尽くす程の『 ク レ イ モ ア 地 雷 』ッ!
それらは一斉に―――『 爆 発 』ッ!
土御門「ぬぉぉぉぉぉぉッ!」
ウェザー「―――ッ!」
アヴドゥル「焼き尽くしてくれるッ!」
『クレイモア地雷』―――正式名称『M18 Claymore』はアメリカ軍が開発した『指向性対人地雷』
『地雷』と言っても詰められた『C4爆弾』は単なる『炸薬』に過ぎず、
その攻撃の本命は詰め込まれた『700個の鉄球』である。
この『700個の鉄球』が、センサーに反応した敵へとまるで散弾銃の弾丸の様に扇状の散布角で襲いかかるのであるッ!
それを『空』から…それも空を覆うほどの『数』での『一斉空爆』ッ!
もはや数えるのも莫迦らしい…空を覆い、雨の如く降り注ぐ『鉄球豪雨』は、
地上に存在する、あらゆる生物も物体も区別無く突き刺さるッ!
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