871:『究極生物編』:第11話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/27(日) 22:09:46.76 ID:fXmPbMnd0
浜面「(ヤバいぞ畜生ッ!垣根のヤツが正面から攻撃している隙を突いて…)」
浜面「(上手く垣根の援護射撃をしてやるつもりが…)」
浜面「(またまたヤバいのに見つかっちまった!しかも今度は一人で何とかせにゃならねぇ!)」
出会い頭に手持ちの突撃銃をフルオートでぶち込むも、
その弾丸の全てがあの『炎のスタンド』で空中で溶かされてしまい、
『気配』を消して奇襲を仕掛け様にも妙な『炎の探知機』で存在を探知され、
反撃の手段すら見つからぬまま、あの一発でも当たれば即・消しズミな炎の嵐から、
かろうじて逃げ回っているのが今の彼の現状であった。
浜面「(一つのチームに探知能力を持ってる奴が2人以上いるなんざ反則だろーがッ!)」
浜面「(つーかマジでどーする)」
浜面「(これっぽっちの手持ちの武器でなんとか出来るのか?)」
突撃銃の弾丸は残らず撃ち尽くし、
手元にあるのは『.357マグナム弾』のリボルバーが一丁、予備の弾薬は無し、と、
ポケットの中の手榴弾が二つ。後は自分の鍛えた肉体だけだ。
浜面「(『炎を操るスタンド』…シンプルだが…)」
浜面「(それだけにビックリするぐらいに強力な『スタンド』だぜ)」
浜面「(正面からの銃撃は撃っても溶かされる…かといって不意打ちが通用しない…)」
浜面「(―――あれ?これって手詰まりじゃね?)」
浜面「(いやいやいや…諦めてどーするよ俺ッ!そこを何とかすんのが男の子だろーがッ!)」
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