過去ログ - 上条「美琴、愛してる」【鬱あり】
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15:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 01:11:55.33 ID:93pcym6SO
お互いに向き合えば、膝が当たる様な距離。
沈まれ私の心臓。
何となく逸らした視線で店内?を観察。掃除はきちんとされているみたい。
どこかでエアコンの音がする。
16:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 01:18:29.54 ID:93pcym6SO
いつもの様に、なにかに巻き込まれたこと。
詳しくは言えないこと。
しばらくはここで暮らすこと。
ここにはひとりでいる事。
ベッドがセミダブルなのは、急なことでそれしかなかったからだという事。
17:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 01:27:41.05 ID:93pcym6SO
いつに無く弱い声と内容にカッとなって、思わず向き直る。
膝が当たった。今は気にしない。
「私じゃ頼りにならないっての?学園都市第三位を舐めないでくれる?」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/26(土) 01:29:44.81 ID:DcADWyA50
こういう上条さんは何か新しい
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/26(土) 01:34:16.20 ID:ju8H5bqb0
鬱を一端とおってからのハッピーエンドなんだよな!な!
20:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 01:35:25.68 ID:93pcym6SO
「頼みがある――美琴」
名前を呼ばれて、心臓が跳ねた。不意討ちはずるい。
21:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 01:41:00.22 ID:93pcym6SO
「そ、それっれ」
噛んだ。
22:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 01:47:28.57 ID:93pcym6SO
こいつ――当麻が、嬉しそうに微笑む。
心臓がヤバい。
「美琴……」
23:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 02:13:42.06 ID:93pcym6SO
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「お……お姉様、何か良い事でもありましたの……?」
寮に戻ると、黒子が若干引き気味に訊いて来た。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/26(土) 02:14:19.15 ID:W7L6FEoIO
VIPからきますた
これがどんなエグい話になるか楽しみだ
25:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/02/26(土) 02:25:54.06 ID:93pcym6SO
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告白された日に唇を許し、
三日目には身体を許そうとしている私を、人はハシタナイと叱るだろうか。
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