過去ログ - 上条「美琴、愛してる」【鬱あり】
1- 20
207:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/02(土) 23:30:56.05 ID:lzO5y9lSO
黒子は泣きながら告白した。
ここ数日、美琴の尋常ではない様子に、どうして良いか解らなかった不安を。
今、自分に笑いかけてくれた事に対する安心を。

美琴も鼻声になりながら黒子を抱き締め、
以下略



208:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/03(日) 10:18:35.14 ID:JHHLEnSSO
―――上条さんルート―――

花屋に寄ろうとして、いや当麻なら花より団子だろうかと思い直し、
いやいや女の子が彼氏の見舞いに花も無しってどうなのよ、とまた思い直し。
悩んだ挙げ句に相談しようと思い立った。
以下略



209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/03(日) 11:09:41.96 ID:DoTukEnSO
一方さんww


210:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 07:25:11.35 ID:XTMUoypSO
日曜日の病院には、見舞客も少なくない。
知人、友人、家族が入院中であろう彼らの表情にさほどの陰鬱さが無いのは、
カエル顔の医師の腕と人徳によるものだろう。

慎ましい花束と洋菓子店の小さな紙箱を手にロビーを抜けて、
以下略



211:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 07:37:24.96 ID:XTMUoypSO
―――――――――

「あの、どういうことなんですか?」

傍らに診察用の簡易ベッドを置き、壁面を多目的モニターにした部屋で、
以下略



212:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 07:49:05.27 ID:XTMUoypSO

「彼は背中を撃たれていた。対能力者を考慮した強力なゴムスタン弾でね。
 それは知っているね?」

「……はい」
以下略



213:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 08:04:06.25 ID:XTMUoypSO
―――――――――
――――――

病室には当麻が眠っていた。
鎮静剤を投与され眠る当麻は、拷問器具のような拘束具に身体を固定されている。
以下略



214:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 08:12:22.95 ID:XTMUoypSO
―――――――――
――――――
―――

あの事件から3ヶ月が過ぎた。
以下略



215:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 08:26:47.81 ID:XTMUoypSO

「どうなのよ、調子は?」

挨拶代わりに軽いキス。

以下略



216:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 08:41:36.76 ID:XTMUoypSO

「ん……ふ」

合わせた唇を割って、美琴の舌が当麻の口腔を弄ぶ。
ここしばらく、急激に女らしくなっていく美琴。
以下略



217:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage]
2011/04/05(火) 08:49:38.06 ID:XTMUoypSO
―――――――――
――――――
―――

時はしばし戻る。
以下略



383Res/137.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice