過去ログ - 上条「美琴、愛してる」【鬱あり】
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284:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 02:19:06.57 ID:pm1vCRvSO
「しばらくは動くな、ってさ。背骨の神経が傷付いてないか、検査の結果が出るまでは」
「そうなの?」
285:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 02:24:54.86 ID:pm1vCRvSO
「俺の方こそ謝らなきゃ」
「…………」
286:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 02:42:10.42 ID:pm1vCRvSO
少年の能力で身体の感度を上げられていたこと。
見知らぬ少年たちに身を任せたのも、
彼らに口で奉仕したのも、
野次馬に見られるのを承知で脚を開いたのも、
もう少しで純潔まで失うところだったのも、
287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/10(日) 02:43:20.88 ID:K73rITAAO
海の家であれだけカッコいいことを言ったのに、息子の彼女に手を出すとか親父ェ……
288:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 02:51:42.47 ID:pm1vCRvSO
ようやく顔を上げて、眼を合わせて、訊ねる。
「それでも私、当麻が好きなの。こんな私でも、当麻は好きでいてくれる……?」
我ながら卑怯な訊き方をしている、と美琴は思う。
289:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 02:56:26.91 ID:pm1vCRvSO
ここで終わったら上条さんルートだな……
とりあえず今日はここまで
290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/04/10(日) 16:01:53.64 ID:tM1p8bvD0
確かにNTRにはならないな
乙
291:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 16:12:34.64 ID:pm1vCRvSO
――――――
静かな病室に、荒い息遣いと微かな水音が響く。
背中を起こしたベッドに仰臥した当麻と、
ベッドサイドに腰掛けたまま、その当麻にすがる様に密着する美琴。
292:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 18:25:58.99 ID:pm1vCRvSO
ふたりの唇が糸を引いて離れても、美琴の右手はにちゃにちゃと音を立て続ける。
「ごめんね、当麻、わた、私、すごく、エッチになって、るの」
「う、あ、うん」
293:鬱書 ◆lR7XigGLms[sage saga]
2011/04/10(日) 18:44:39.62 ID:pm1vCRvSO
――――――
美琴は酷く興奮していた。
口に含んだ当麻の器官と粘液は、強い匂いと独特の味で美琴を煽る。
自分の行為をはしたないと思いつつ、そうせざるを得ない程の、著しい焦燥感に身を焦がしていた。
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