過去ログ - 上条「俺達は!」上条・一方「「負けない!!」」
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918:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:41:09.16 ID:4i01/UUD0
『…………ッ!』

後頭部を襲う痛みを味わいながらも、父親は顔を上げる。

その、目の前には。
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919:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:42:02.85 ID:X/xtv2c80





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920:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:48:02.05 ID:ZHgfC2pj0
『刀夜さん……』

入るとすぐに、近くの食卓にある椅子に座っていた妻がこちらへ向いた。

その顔は、心労に憔悴しきっていた。
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921:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:48:28.47 ID:2R5g8uNV0
その場にただ一人残された男は、ソファに座り込むと何度目か分からないため息を吐いた。

何故だ、何故こんな事に――

『いやっ、撮らないで!』
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922:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:51:42.03 ID:5rzYzTiU0
あっさりと静寂の戻った部屋には、荒い息を整える男の呼吸音、そして妻の泣き声だけが残った。

布団から、窺うように子供が現れた。

彼の目は赤く腫れていたが、涙はなかった。
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923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:52:45.19 ID:sRGLNMwa0
『……とにかく、寝なさい。ほら、母さんも』

促すと、涙を拭った妻は息子と同じベッドに入る。

当分は、息子を一人で寝させないように決めていた。
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924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:54:10.43 ID:+6fe4G3i0





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925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:55:23.26 ID:juXD/LM+0





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926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:56:56.37 ID:0fxv+aZS0
『……?』

訳の分からない返事に、刀夜は首を傾げる。

とりあえず、刀夜には男の顔に覚えはない。
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927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/09/17(月) 20:57:51.09 ID:juXD/LM+0





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