12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/02(水) 01:27:06.99 ID:+IoKOs5DO
美琴「・・・ほんとだ」
今まで気がつかなかったが、確かに美琴がここに来るまで持っていた携帯電話が手元からなくなっていた。
黒子「いったいどうなってますの・・・」
佐天「ここからは出られないんですか?」
初春「一応調べては見たんですけど、ドアも窓もなくてとても出られそうにありませんでした・・・」
佐天「じゃ、じゃあ白井さんのテレポートでパッと外に飛び出るとか!?」
初春「なるほど!ナイスアイデアですよ佐天さん!」
佐天「じゃあ、白井さん!」
美琴「・・・たぶん無駄だと思うわ、ここに来てから私も壁をこわしてみようかと考えたんだけど、能力が全く使えないのよ・・・この部屋の中では超能力はつかえないわ」
黒子「・・・・・・そ、そんな馬鹿こと」
黒子は普段能力を使うときのように美琴の隣にテレポートするように力を行使した。
しかし、どんなに能力を使おうと試みても黒子の体が美琴の隣へテレポートすることは出来なかった。
黒子「・・・たしかに使えないみたいですわね、まったく飛べませんわ」
佐天「そ、そんなぁ・・・」
黒子「仕方ありませんわ、他の脱出方法を考えましょう、幸いこの部屋には他にも沢山の人がいらっしゃるみたいですし」
美琴「そうね、なにか知ってる人がいるかもしれないしね」
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