17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/02(水) 04:05:24.43 ID:+IoKOs5DO
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
ピピピピピピ
ピピピヒ
ピッピ
ピ
「あれ?」
「グベェッ゙ビチャッッ」
直後、電子音の停止とともに叫び続けていた男の子頭が潰れたトマトのように当たりに四散した。
小型の爆弾なのか爆発は最小限、しかし人を[ピーーー]のには十分な火力であることを目の前の死体が物語っていた。
そして、それは皮肉にも今まで可能性だけであったことを証明する事にもなった。
初春「きゃ、キャーッッッ!!!!」
黒子「う、初春!!落ち着きなさい、うるさくすると貴方まで!!」
初春「ひ、ヒグ・・・」
佐天「え、う、嘘でしょ・・・・・・」
「はいはーいみんなこれで信じてくれたかなぁ?」
再び謎の男の軽い口調が部屋に響き渡った。
「時間ももったいないから早速詳しいルール説明を始めるよぉ?
騒いだら残念だけど彼みたいに[ピーーー]ことになるから静かに聞いててねー」
部屋中が静寂に包まれた。
先程の惨劇を目にし、もはや部屋の中で男の忠告に意見を述べる人は皆無となっていた。
「よろしい、ではでは詳しいルール説明を始めまーす、前方にスクリーンが出ますのでそちらをごらんくださーい」
男の言うとおり、美琴たちから見て正面の壁にスクリーンが天井から降りてきた。
「では、説明を始めまーす」
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