過去ログ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがないSSスレ Part.8
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844:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/23(水) 22:17:14.71 ID:Gf3XDwd3o
「えーっと……それでは、ここで3次会もお開きです!

 今日何度言ったけどもう一度言わせて!

 みんな!今日は私と京介の結婚式に来てくれてありがとう!」

 おめでとー!    幸せになれよー!   リア充爆発しろー!!

みんながみんな、もう昨日から何度言ったかわからない祝福の言葉を、もう一度桐乃に向けて言った。

「もういい時間なので!私は旦那を連れて帰ります!(初夜かー!)

 いやいやwwwwww兄貴があんなだから今日はムリでしょwwwwww

 (今日はー?!)夫婦なんだからいいでしょーー!!」

みんなにからかわれながら桐乃は先輩と一緒にタクシーで帰っていった。


「さて、それじゃあ飲みなおしn」

「「「却下ーーー!!!」」」

「……えぇー?」

「「「えぇー?じゃねえよ!!!」」」

「瑠璃さん、落ち着いてあなたが今日飲んだお酒を上げていってください。」

みんなから抗議の声を受け、あやせからまでもストップをかけられる。

今日は1次会のこともあったからそんなに飲んでないとは思うのだけれど、

言われたので仕方なく、自分が飲んだアルコールの量を思い出す。

えーっと、式が始まって、その最中に少しだけ飲んだ。

2次会に移ってやっと一息つけて、ウォーミングアップ。

3次会はみんなが出来上がってたからカラオケ。歌いながら飲む。

「ビール換算で9Lくらい?」

「「「「アウトーーー!!!」」」」

「えぇーーー!!??」

「「「「えぇーーー!!??じゃねえよ!!!」」」」

みんながみんな私をイジめる。引きこもりたい。

「飲み足りないとは言わないけど、飲み会の締めにゆっくり2〜3杯飲むにはちょうどいいとおもうのだけれど」

「「「ねーよ!!!」」」

「ほら、五更。俺が付き合うから、みんなを困らせるな」

「あ、ゲン」

肩に手を置かれたと思うと、頭ひとつ上から聞きなれた声が聞こえてきた。

三浦絃之介。

もう高校時代からの付き合いで、かれこれ10年近くになる。

ちなみに高校卒業と機に比較的まともな人間になっている。


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