32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/06(日) 21:32:12.71 ID:+XwPAXgZ0
「なかなか頑張ったと思うよ?新米にしてはね。」
くっそ〜っ、相性でも有利で自信のあったピカチュウがたったの2発で。
「行けっ!コイキング!」
コイキングはオツキミ山でレベルアップしている。兄ちゃん相手にもきっと通用するはず。
「…行け、ウソッキー。僕相手にコイキングなんて舐めてるのか?一撃で決めてやる!かみなりパンチ!」
さっそく弱点キター!ただかわすだけじゃ意味がない、よし。
「コイキング!反対の腕にたいあたり!」
思ったとおり動きはコイキングのほうがずっと速い。ウソッキーが大振りなこともあってたいあたりはクリーンヒットし、ウソッキーはバランスを崩されて転がった。
「ウソッ!?ウソウソ!?」
ウソッキーはコイキングに転ばされたことがよほどショックみたいだ。格下と思って甘く見るからだ。
「コイキング、オツキミたいあたりだ!」
オツキミたいあたりというのはR団との戦いで使った、高度を稼いで威力を上げたたいあたりのことだ。いいセンスだろ?
「ウッソ!?ウソキー!!」
命中しはしたものの、おきあがりざまにかみなりパンチを喰らってしまった。これはマズイな。
「コイ〜、キ…ン。」
コイキングはあと一撃喰らえば持たないだろう。となれば、先手必勝か。
「ウソッキー次もお前が行くんだぞ、ステルスロック!」
ステルスロックか、クソッ。これじゃ後に続くリザードが不利にされる!
コイキングはゆっくりと体を起こし攻撃の構えを取った。ウソッキーは余裕顔で待ち構えている。
どこまで馬鹿にしてんだあのウソッキー。腹が立つぜ。
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