過去ログ - 青ピ「―――血ィ、吸うたろか?」
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36:たー君 ◆Onru3IbBcI[saga]
2011/03/04(金) 20:08:40.59 ID:2blaCV2b0

黄泉川「!?」

突如、階段の方から聞こえた声に思考を中断される黄泉川。

「ッたく…ちっとコーヒー飲み過ぎちまったかァ。にしても、寒みィ。あンの変態女、よくあンな素ッ裸みてェな格好で
平気な面してられンなァ…って、あァン?」

黄泉川「一方通行、何でここにいるじゃん…?」

一方通行「げェ!黄泉川ァ!?」

一方通行と呼ばれた白髪の少年は驚きに眼を見開き、狼狽する。何を隠そう、この少年は学園都市最強の頭脳を誇る第一位
なのだが焦りの色を隠せないでいた。

一方通行「テメェ…何時の間に来やがったんだァ?」

黄泉川「それはコッチのセリフじゃん。これ、君がやったのか一方通行?」

一方通行「ハァ!?訳分かンないンですけどォ!?」

黄泉川「立ち話もアレだから本部でゆっくり聞かせてもらおうじゃん」

一方通行「ちょ、ちょっと待て!離せェ黄泉川ァ!!」

黄泉川「アンチスキルのカツ丼は美味いじゃん。楽しみにするじゃんよ」

ズルズルと引きずられて行く一方通行。そこに学園都市第一位の姿は無かったのだった。


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