6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/06(日) 00:55:46.05 ID:UJglJRMW0
(どうやら、あの子の知り合いだったみたいね。……そんなことより)
「キュゥベえ。聞こえる?近くにいたら返事して」
「僕はここだよ、マミ」
その声とともに、猫のような白い身体がぴょこん、とマミの足下に現れた。キュゥベえと呼ばれたその不思議な生き物は、テレパシーでマミの心に直接語りかけた。
「話は全部聞いていたよ」
「どう思う?これってやっぱり……」
「立て続けに二人の生徒が自殺を図ったわけか。魔女の仕業かも知れないね」
「とにかく私たちも屋上に行ってみましょう」
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