過去ログ - 黒子「噛まれた傷が疼きますの・・・。」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/06(日) 03:28:11.26 ID:av2p3G0+0
コンクリートの影に隠れて、震えていた。

オレンジ子「・・・こないでよ。怖いよ。」

女の子の脅え様は、酷かった。まるで、ライオンに睨まれた子鹿の様だった。

黒子(可哀相ですの・・・こんなに追い詰められて・・・。でも、安心させてあげませんと。)

そう思うと、黒子は、腰を下ろして女の子の目線ぐらいになった。
こうすれば、話しやすくなるのを知っていたからだ。

黒子「私、白井黒子と言いますの、あなたのお名前は?」

――――黒子の作戦がうまくいったのか、次第に打ち解けてきた。だが、

黒子「あなた、お名前・・・ありませんの?」





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