過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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[saga sage]
2011/06/23(木) 05:16:55.60 ID:2U+4wJujP
「おお痛い痛い。流石に年か」
第二王女の目の前に飛ばされてきた女性は、腰を摩りながら、自らの脚で立った
キャーリサ「年とか言っておきながら、私よりも随分と前の方から飛ばされて来てるし」
なかなか前に進めなかった第二王女よりも白色大樹側から来たと言う事は、飛ばされてきた女王の方がより匠に戦っていた事を意味しているのだろう
つまり、女王の力が自分よりも勝っていると言う事だ
キャーリサ「流石はオリジナルってことだし、……ってあれ?」
その理由を、自らの持つ複製品などでは無く、母である女王が持っているはずのオリジナルの国防の剣に有ると見た彼女だが
飛んできた母親の両手に握られているのは、どこかで拾ったのだろうか、ただの長剣が二本
しかも殺傷部位が両方とも明後日の方向へ曲がっていて、まともに振ることも出来ないだろう
キャーリサ「オ、オリジナルはどこにいったの」
エリザード「あんなもん、捨てた」
キャーリサ「はあ!?」
カランカランと、女王は持っていた折れた長剣を投げ捨てた
そして、どこかから取り出したのであろか換えの長剣と槍を地面に突き立てる
エリザード「というのは冗談だ。少々扱いに手こずったものだから、預けている」
キャーリサ「ってことは、今までその剣で戦っていたというの?」
エリザード「それでもこんなんになってしまったがな。肝心なところで芯が折れてしまった」
恐らく、長剣がへし曲がったタイミングで集中攻撃に有ったなどして吹き飛ばされたのだろう
それでも、これまでずっと奥で戦っていたのだ
力量・技量の差は明白。これが年季の差なのか
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