過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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705:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/27(水) 03:30:14.88 ID:SDuGfqaSP
その名前を聞くのは、それこそ滝壺の寝言ぐらいなものだった

相「人名だとしても、偶然の一致でしょう」

一方「とにかくだァ。アメ公の連中が強引な方法でここを占拠しようとしやがった理由には十分だな」

上条「だけど、それならわざわざ工作してまで占領する必要は無いんじゃないか。交渉とか、話し合いで何とかなりそうだ」

フレンダ「結局、アメリカの方が無茶な要求をしたのか、それか学園都市の側と折り合いが付かなかったとかじゃない? そもそも誰と誰がこういう時まず話し合うのか分からないワケだけど」

さて、誰か。アメリカ側はそれなりのポジションの人間だろうが、学園都市の方は

相「超巨大高出力レーザー砲の存在は秘匿だったことを考慮すれば」

一方「間違いなく、統括理事会の連中の誰かが噛ンでるだろォな」

ともすれば、自分が殺した理事だろうか

フレンダ「でも、どっかの暗部の誰かさんが一人暗殺されるぐらいだし、理事会だってゴタゴタしてたわけよ」

上条「なら、考えられるのはその頂点。統括理事長か」

統括理事長と聞いて、一方通行には反応するべきことが有った

一方「おィ、幻想殺し」

上条「どうした?」

一方「打ち止めがぶっ倒れた時の解決策は何処から仕入れて来やがったンだ?」

上条「そう言えば、あの子はどうなったんだ?」

言われて、まず上条は打ち止めの事が気になる

フレンダ「うるさいぐらいに元気なわけよ」

一方「いいから言え」

その表情は煮汁並みに深かった

上条「まさか、俺が教えた方法に何かあったのか」


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