過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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734:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/04(木) 11:53:08.38 ID:OC/qdsK9P
攻撃を即座に止めて掴もうとすると、宙に浮いた打ち止めの体が消え、そして明後日の方向に再度現れる

つまり、彼女の体はアレイスターの思うがまま

一方「テメェ……!」

アレイスター「なんなら、あの培養炉から適当な個体をそのまま引っ張り出して来てもいいが。それでもなお私に矛先を向けるか?」

一方「ゲス野郎が! 盾にするようなマネしやがって」

アレイスター「これも君の置かれている状況をより分かりやすく説明する為だ。私としても、こんなやり方はしたくないと思っている」

一方「心にもねェことをぬかしてンじゃねェ!」

アレイスター「君もそう言うのだな。仕方が無いか。しかし、熱くなっては会話にならない。少し落ち着くべきだな」

一方「テメェがそうさせたンだろォが! 打ち止めを放すンだ!」

アレイスター「構わない。では、元の場所に戻しておこうか」

再度消えた打ち止めが現れたのは、ここに来る前と同じく、彼の背中

彼の首にまわった少女の腕が、少女の体温が、図らずも彼に落ち着く要素となる

アレイスター「それに、心にもない訳ではない。彼女らも君同様に、私にとって必要なのだ」

一方「必要だァ?」

アレイスター「ここにわざわざ入れたということで察して欲しかったな。君に対して妹達が首輪の役割をしていると脅すだけなら、これまでのような間接的な伝達で十分だ」

一方「何が言いたンだ」

アレイスター「言うならば、覚悟してほしいのだ。君には―――――」



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