過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/22(木) 05:16:22.58 ID:XtBQm+XVP
「……予想外のアクシデントは、続くものらしいね」

赤髪の神父が、窓の外を眺めて言った

アックア「当たり前である。それが例え、救世主であっても」

両の腕を組んで、となりに立つ男。その横にも男がいて、更に後ろにも二名

テッラ「あのキリストすらも、たくさんの障害を乗り越えたのですからねー」

部屋の中には一人を囲むようにして、計五人

ヴェント「だったら、この問題も解決しなきゃならないわよねぇ。早くしないと手に負えなくてっしまうわよ、救世主サマ?」

椅子に座り、机に乗せて組んだ腕に顎を載せて

フィアンマ「分かっている。俺様の計画にとっても、この事態は大問題だからな」

言ったきりしばらく、彼は目を瞑って、考える

仕方が無いか、これ以上は

フィアンマ「ヴェント、テッラ、そしてステイル」

ステイル「さて、僕らに何を命じるのだい?」

フィアンマ「お前たちには、この争いがモスクワ全土へ広がる前に鎮圧して欲しい。何、復活者を引きつれ、少々誇大に力を見せつけるだけで良いだろう」

外部の人間にとってはとてもモスクワの人間には勝てないと思わせ、そして内部の人間にはわざわざ動く必要もないと思わせる

例え一時的なものであっても、そう意識させるだけで十分だろう


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