6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/07(月) 19:17:15.42 ID:/pwNr4Li0
もう慣れてしまった感覚だけれど、相変わらず喉の奥が痛みそうなほど気色が悪い。
なんとなく、今夜はそんな気がしていた。
度々現れる世界の変貌を、また目にすることになるのだろう、と。
瞼を押し上げると――――“視え”始めてくる。
浮かび上がる“点”。溢れ出す“線”。視界に入る全てのモノに描かれる綻び。
唯「ああ―――なんて■し易そうな、」
死に満ちた世界――――
あるいは、これを地獄と呼ぶのだろうか。
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