過去ログ - 【禁書SS】>>1が小説の練習がてら提供されたネタを片っ端か書いてみる
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70: ◆i7m2C81CSc[saga]
2011/03/10(木) 22:47:33.16 ID:B7SMkDJL0


第二部『打ち止め<ラストオーダー>』


「――お願い、ミサカたちを助けて、ってミサカはミサカは――」


ゴッ!

ミサカ10145「ぐは…げほ、がはっ」

ミサカ14623「や、やめてください…!とミサカは懇願します!」

ドカッ!

ミサカ14623「ぐ…っ!」

木原「ンんー?だぁからァ、上位個体の居場所を教えてくれたらこんなコトしねぇつってんだよ。テメェらネットワークで繋がってんだろォ?」

猟犬「駄目ですね…。こいつらも吐こうとしません」ゴスッ!

ミサカ18564「うっ…!…あ、」

木原「オイ、気絶させんな。水でもぶっかけて目ぇ覚めさせろ」

猟犬「了解」バシャ!

ミサカ18564「――う、あ…、」

木原「ったくよぉ、んで俺がこんなメンドイことしなきゃなんねぇんだよ…。そぉだ、こいつら一人殺れば吐くんじゃねぇの?ぎゃはは!」

猟犬「――――あ、」

木原「……?オイ、聞いてんのかよ――」

ガシャァァアアアン!!

「――随分と根性のねえことしてんじゃねえか」

木原「――あ?」

猟犬「な、なんだ貴様――」ジャキ

削板「銃か。根性がねえな」

ズダダダダダダ!!

猟犬「――な、」

削板「効かねえんだよ。ヲトコなら拳で殴り合えぇえ!!喰らえ、『音速の二倍で相手をぶん投げる』根性技!!」

猟犬「わ、私女――ぶべら!」ゴシャァ!

木原「んだよ、誰かと思えば超能力者の底辺クンじゃねえの。何しにきやがったクソガキ」

打止「あ、あの人たちだよ!ってミサカはミサカは目の前の男が敵であることを伝えてみたり!」

イン「ごはんはあるのかな!?ごはん!!」

木原「あぁん?随分と愉快なメンバーだなナンバーセブン。何しにきやがった。脳筋野郎の出番はねえぞ」

削板「少女、あの三つ子がお前の妹でいいのか?」

打止「そうだよ、ってミサカはミサカは肯定。やっちゃって!」

イン「あ、この黒い人食べ物持ってるんだよ!」つレーション

削板「そうか。――テメェ、木原数多だな?」

木原「あァ?俺のこと知ってんのか」

イン「……うわぁ……お世辞にもおいしいとはいえないんだよ……う、」バタッ

削板「学園都市第一位『一方通行』の開発者にして暗部部隊『猟犬部隊』のリーダー。噂くらいは聞いたことがある」


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