105:『究極生物編』:第13話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/10(木) 00:06:19.34 ID:OvCZ2liu0
撃滅個体「うぉぉぉぉぉぉ!?」
伸びた髪の毛が、一斉に、まるで触手の様に蠢きだしたッ!
それらは一斉に、『バオー』へと覆いかぶさった『撃滅個体』へと、
先端を『ニ―ドル状』にしながら襲いかかるッ!
撃滅個体「くおあぁぁぁぁぁッ!?」
残った力で、『バオー』の肉体から跳びのいたッ!
焦る『撃滅個体』…そして喜色満面、拍手喝采の様子の佐天と初春、
さらに、興味深そうに『バオー』を見るソフィーヌ。
そんな4人の視線の中で、『バオー』が立ち上がり…
―――新たな『進化』を開始するッ!
触手となって伸びた髪は落ちた右腕を拾い上げ、
それは右腕の切断面へと宛がわれれば瞬く間に再生接着する。
ここまでは旧来の『バオー』とは変化の無い行動。
しかし、ここからが違ったッ!
伸びた髪の毛が一斉にッ!
『バオー』の肉体を覆い始めたのだッ!
そしてそれは『バオー』の肉体にシュルシュルと絡み付き、隙間なく巻きつくと同時に、ある種の変化を開始したッ!
1002Res/401.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。