過去ログ - 美琴「極光の海に消えたあいつを追って」
1- 20
424:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:20:19.30 ID:Q7D3+9ivo
「…………」

「何もないなー」

「いや、あいつどんな食生活送ってんのよ」
以下略



425:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:21:34.95 ID:Q7D3+9ivo

冷蔵庫の中を片付け、上条家の掃除は終わり。
元春の家で、舞夏がお茶を入れてくれることになった。

「そう言えば、銀髪シスターはどうしたんだー?」
以下略



426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:22:14.66 ID:Q7D3+9ivo

「上条当麻にはなー、乳が大きくて美人で、おまけに料理も繚乱家政級に上手な知り合いがいるのだよー。
 つい一月ほど前か、上条当麻に手料理を振る舞っていたぞー?」

「な、なぁっ!?」
以下略



427:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:23:39.98 ID:Q7D3+9ivo

「……そう言えば、お兄さんはあいつの隣の部屋ですから、あいつのことは良く知ってるんですよね?」

「そりゃあもう、ダチだからにゃー。
 さすがになんでもってわけにはいかないけど、ある程度はわかるぜよ」
以下略



428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:25:23.53 ID:Q7D3+9ivo

借りたカギは礼儀としてなるべく早く返さなければ。
そう思った美琴は、面会時間が終わる前に急いで彼が入院している病院へと向かった。

日没は日ごとに早くなっている。
以下略



429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:26:08.81 ID:Q7D3+9ivo

「……何か、思いつめた顔をしていますね?」

気付けば、詩菜が美琴の顔を覗き込むようにしていた。
その顔は我が子の向けるものと同様に慈愛に満ちている。
以下略



430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:27:37.25 ID:Q7D3+9ivo

「美琴さん」

「……はい」

以下略



431:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:29:13.68 ID:Q7D3+9ivo

「ぎゅー」

「ちょっ、お母さん、苦し」

以下略



432:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage saga]
2011/04/24(日) 02:30:14.94 ID:Q7D3+9ivo

「……それでも、もし君が、当麻に対して申し訳ない、という気持ちが消えないのならば」

刀夜がぽん、と詩菜の肩に手を置く。

以下略



433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/04/24(日) 02:34:44.87 ID:Q7D3+9ivo
今日はここまでです
あれだけ公衆の面前でいろいろやらかしてれば、皆に知れ渡ってしまうのは道理じゃないかと思います
学園都市中が最年少レベル5の恋をニヤニヤしながら生温かく見守ってると考えるととても胸熱

さて、これまで美琴が接してきた大人たちはみんな優しく、子供を導いてくれるような人ばかりでした
以下略



1002Res/817.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice