14:このくらげ野郎[sage]
2011/03/11(金) 09:46:06.05 ID:5I3BppGg0
すみません遅れました。
では投下します。
上条「お、お邪魔します・・・」
一方通行「遠慮せずに入って入ってぇ」
打ち止め「あれ?ご友人さんですか?とミサカはミサカはとりあえずお茶出しに台所へ行く」
家の中は普段のイメージからは想像できないほど、整然としていた。
よく整理されている本棚に観葉植物がいくつか、全て部屋の間取りから考えて効率的に日の当る場所に配置されていた。
上条「へぇ・・・意外ときれいだな・・・」
一方通行「とりあえず座ってよ」
・・・・・
上条「それじゃあ肩のほうをメインでお願いしますかねえ」
一方通行「分かりましたぁ」
一方通行のマッサージってどんなもんなんだろう、まさか死ぬことはないだろうと思うが、それでもやはり不安だ。
一方通行「すっごい凝ってますねぇ」トントンモミモミ
上条「あー極楽」モマレ
一方通行「でしょ?惚れるっしょォ(キリッ」
一方通行のマッサージは上手であった。
手際良く凝りを探し、それをほぐしていく。
上条は、一方通行の変わりように驚きながらも、その流れに身を任せていた。
しかし、しばらく揉まれていると、突然
一方通行「あぁん、もう我慢できないぃ」ペロリ
上条「!?」
とりあえず二歩ぐらい退く
上条「・・・気のせいでしょうか今上条さんのうなじに何か生温かいものを感じたんですが」
一方通行「気のせいだよ☆」
上条「ならいいんですが・・・」
いろいろ疑問を感じながらも、上条は一方通行のテクニックに身も心もすっかり癒されつつあった。
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