26:このくらげ野郎[sage]
2011/03/31(木) 14:11:12.48 ID:E1JyqhJZ0
しかし、後ろを振り向くと鼻息を荒くして興奮している。
木原「………は?」
一方「あらやだ」
木原「…………」
一方「…………」
木原はここで気がついた。
こいつは違う方向にベクトルが働いてしまった。
うん。恋愛対象で言うなら女から男に。
木原「お前………嘘だろ?」
一方「さあマッサージの続きしよ♪」ワキワキ
木原「うわぁぁぁっぁぁぁぁぁんボクのセロリおかしくなっちゃったーん」ズダダダダダダダ
一方「逃げちゃったお(・3・)。仕方ない帰るかぁ…」
一方通行は少し悲しげな表情を残しながら研究所を後にした。
−後日
電話にて
天井「レベル6シフト化計画のつづk」
一方「ことわるっ」ガシャン
−そのまた後日
天井「どうしよう…第一位が実験断っちゃったせいで実験の続きにと作った番外個体の行き場がない……」
芳川「木原主任に相談してみては?」
天井「木原主任は先日の第一位の定期検査以来寝込んでおられる」
芳川「原因は分からなくもないわ」
番外個体「ねぇねぇ。いつまでミサカを裸のまま待たせる気?ミサカ寒すぎて乳首勃っちゃった☆」
天井「おわー!お前服着なさい!今すぐに!早く!パンツは縞パン!」
芳川「何言ってるのあんた!!ミサカもさっき検査着を着て待ってなさいといったでしょう!!あっほら見なさい。天井が鼻血吹いて倒れちゃったでしょう!!」
天井「…………」ブシャーピクピク
番外個体「キャハッ!ミサカの裸見てコーフンするなんて変態さんだね☆」
芳川「天井は人一倍ウブなんだから気をつけなさい!!あんたもそうやって研究所の男を誘惑しない!!」
番外個体「てへっ☆」
芳川「これからどうしよう…」
鼻血ですごいことになっている天井(人的な意味で)と全裸でセクシーポーズをとっては研究所の職員の股間をテントにしている番外個体を前にして、芳川は立ちすくんでいた。
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