過去ログ - テッラ「『光の処刑』が完成しました。」
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804:1[sagesaga]
2011/09/04(日) 22:35:08.56 ID:P7mOVzLAO

テッラ「ぐっーーくぅーーー!!」

弾は貫通しているようで、幸い動脈なども傷つけられることも無く、致命傷は避けられたテッラだったが、しかしその痛みは耐えられるようなものではない。
柱の影に隠れ様子を伺いながら、テッラは戦闘態勢に入る。

テッラ「……優先…するっ…。人肉を上位に……血液の流出を下位に…!!」

発動する術式。その瞬間、まるで時が止まったかのように赤い液体が地面へと落下するのを止める。
怪我した左肩を抑えながら、しかし痛みはあるようで、顔を歪めながらもテッラはもう一度呟いた。

テッラ「優先…する…。活性力を上位に……裂傷を下位に…!!」

変わらず訪れる痛みに耐えながら、テッラは肩口を押さえて自然治癒を待つ。
『光の処刑』を使えば、数分である程度肩の傷も癒える。
テッラは右手に純白のギロチンを構えると、傷が癒えるのを待ちながら今の状況について思案した。

正直に言えば、思わしくない。

テッラの最も苦手とする不意打ち。それを体現したかのような「狙撃」という行動。
相手がどこにいるか分からなくては術式も組みようが無く、正直な所、テッラは危機に瀕していると言えた。


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