1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:53:08.52 ID:2FV7oUiM0
初めてSS投稿します。
書きためて完結しているので、よろしくお願いいたします。
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:53:54.04 ID:XW36I9LB0
楽しみだな
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:53:55.64 ID:2FV7oUiMo
さやか「だからー、QBがなんでわたしたちを騙すわけ? あんたしつこいよ」
ほむら「さやかさん、信じて下さい。このままじゃ、みんなあいつのエサにされてしまうんです」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:54:32.96 ID:2FV7oUiMo
ほむら「証拠……QBに自白させるしかない。そうすればみんな信じてくれるはず」
ほむら「よし、みつけた。こっちに追い込めば――」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:55:32.05 ID:2FV7oUiMo
ほむら「そして、わたしたちが魔女になるのをまってるんでしょう?」
QB「やっぱりね、君がなぜ魔法少女なのかわからないから、君の件は上司に報告しておいたんだよ。さっきその件で連絡があったんだけど、どうやら君は時間軸を何度も移動しているようだね? でも、それはエントロピーの法則に反するんだ。つまり、きみは僕たちにとって有望なエネルギー源になるかもしれないってことだよ」
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2011/03/14(月) 18:55:42.83 ID:tf113NLAO
>首なし「あと、拳銃もいいけどもう少し慣れてよね。この前流れ弾に当たりそうになって危なかったんだから」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:56:21.22 ID:2FV7oUiMo
QB「うわっ、ってこれはただの網じゃないか? かぷ!」
ほむら「一万ボルトの電気つきよ」
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2011/03/14(月) 18:57:23.65 ID:2FV7oUiMo
ほむら「インキュベーター……、本当に化け物ね」
QB「失礼なこといわないでほしいな。非常に非効率的なエネルギーの使い方をしている君たち人間のほうが僕からすれば、よっぽどおかしな存在だよ」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:58:22.00 ID:2FV7oUiMo
ほむら「わたしたちに隠していることすべてよ」
QB「それは僕が存在している理由から説明しなければならないし、この星の科学知識しかない君には理解できないよ?」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:59:11.27 ID:2FV7oUiMo
QB「前言撤回。すこしは賢いようだね」
ほむら「残念だったわね。わたしの目的はもう達成されたのよ。」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 18:59:52.18 ID:2FV7oUiMo
首なしが魔法少女になる。杏子が一番早く反応して魔法少女になるが、首なしにソウルジェムを狙われる。その直後、ほむらが時間を止め、マミのソウルジェムを拳銃で破壊、首なしは、首はあるけど死亡。
まどか「マミさん?」
さやか「マミさん! マミさん!」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:00:45.69 ID:2FV7oUiMo
QB「やれやれ、これで三回目だ。オレはいままで、約100個の惑星で、約二千年ノルマを達成しつづけてきたけど、その間、二回だけ、この姿をその星の原住民に見せたことがある。あんまりかわいくないだろう? だから、本当はこの姿になりたくないんだ。この姿にさせたてめぇらは、万死に値する」
ほむら「ここであなたを斃して、そして、ワルプルギスの夜も斃してみせるわ」
QB「おいおい、ワルプルギスの夜なんて、オレを斃せる力があれば、楽勝だぜ? オレを斃せる力があれば――な」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:01:42.16 ID:2FV7oUiMo
QB「さて、そろそろ死ぬ準備はできたか? おっと、失礼、てめぇらすでに死んでいるんだったな。さあ、来いよ。魔女との戦いでは味わえなかった、本当の恐怖を教えてやる」
バトル開始。――5分後、全員ボロボロ
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:02:08.99 ID:2FV7oUiMo
ほむら、まどかの肩をつかむと、まどかを盾の中に入れてしまう! そして、気を失って斃れている杏子とさやかも瞬間移動して、盾の中に入れる。
QB「ほう、文字どおり、奥の手ってやつか? OKOK。このまま終わりじゃおもしろくねぇって思ってたところだ。その盾の中に、強力な爆弾かなにかをまだ隠してるんだろ? それを使うと周囲を完全に巻き込むようなとびっきりの奴を」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:02:55.74 ID:2FV7oUiMo
QB、淫獣に戻る「やれやれ、本当に人間はわけがわからないよ。いくらまどかたちを盾の中に非難させても、自分が盾ごと消滅したら、なんの意味もないだろうに。さて、この星のエネルギーには、もはや利用価値もなくなりそうだし、つぎの星に行くか」
QBの近くに宇宙船が降りてきて、QBが乗り込む。
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:04:15.07 ID:2FV7oUiMo
さやか「え、っとさぁ、結局、どういうこと、なんか気がついたら戦いが終わってるんだけど」
ほむら「わたしはアタッシュケース型核爆弾のスイッチを入れた後、自分もこの盾の中に入ったんです。それで、爆発の直撃を避けたあと、時間を止めて、岩陰に隠れました。このとき、さやかさんたちも盾の中からだしました」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:04:48.08 ID:2FV7oUiMo
まどか「なるほど、じゃ、ソウルジェムで、って、あれ、わたしのソウルジェムがない!」
さやか「え? あれ、わたしのもない?」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:05:19.86 ID:2FV7oUiMo
ほむら「皆さん、すいません、すいません」
まどか「なにいってるの。ほむらちゃんがいなければ、全員魔女になって死んでたんだよ。それに比べれば、全然ましだよ」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:06:04.61 ID:2FV7oUiMo
ほむら「あ、マミさん。よかった。核爆弾を起動させる前に、マミさんも盾の中に入れておいたの」
まどか「そっか、QBが死んでソウルジェムの魂が身体に戻ったんだね」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:06:32.15 ID:2FV7oUiMo
まどか「上条くんのの手も大丈夫だね!」
さやか「あ、うん」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/14(月) 19:07:13.56 ID:2FV7oUiMo
まどか「うん、ほむらちゃん」
さやか「よっと、頼んだよ。……それとありがと。あんたのお陰で助かったよ」
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