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2011/03/14(月) 19:00:45.69 ID:2FV7oUiMo
QB「やれやれ、これで三回目だ。オレはいままで、約100個の惑星で、約二千年ノルマを達成しつづけてきたけど、その間、二回だけ、この姿をその星の原住民に見せたことがある。あんまりかわいくないだろう? だから、本当はこの姿になりたくないんだ。この姿にさせたてめぇらは、万死に値する」
ほむら「ここであなたを斃して、そして、ワルプルギスの夜も斃してみせるわ」
QB「おいおい、ワルプルギスの夜なんて、オレを斃せる力があれば、楽勝だぜ? オレを斃せる力があれば――な」
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2011/03/14(月) 19:01:42.16 ID:2FV7oUiMo
QB「さて、そろそろ死ぬ準備はできたか? おっと、失礼、てめぇらすでに死んでいるんだったな。さあ、来いよ。魔女との戦いでは味わえなかった、本当の恐怖を教えてやる」
バトル開始。――5分後、全員ボロボロ
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2011/03/14(月) 19:02:08.99 ID:2FV7oUiMo
ほむら、まどかの肩をつかむと、まどかを盾の中に入れてしまう! そして、気を失って斃れている杏子とさやかも瞬間移動して、盾の中に入れる。
QB「ほう、文字どおり、奥の手ってやつか? OKOK。このまま終わりじゃおもしろくねぇって思ってたところだ。その盾の中に、強力な爆弾かなにかをまだ隠してるんだろ? それを使うと周囲を完全に巻き込むようなとびっきりの奴を」
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2011/03/14(月) 19:02:55.74 ID:2FV7oUiMo
QB、淫獣に戻る「やれやれ、本当に人間はわけがわからないよ。いくらまどかたちを盾の中に非難させても、自分が盾ごと消滅したら、なんの意味もないだろうに。さて、この星のエネルギーには、もはや利用価値もなくなりそうだし、つぎの星に行くか」
QBの近くに宇宙船が降りてきて、QBが乗り込む。
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2011/03/14(月) 19:04:15.07 ID:2FV7oUiMo
さやか「え、っとさぁ、結局、どういうこと、なんか気がついたら戦いが終わってるんだけど」
ほむら「わたしはアタッシュケース型核爆弾のスイッチを入れた後、自分もこの盾の中に入ったんです。それで、爆発の直撃を避けたあと、時間を止めて、岩陰に隠れました。このとき、さやかさんたちも盾の中からだしました」
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2011/03/14(月) 19:04:48.08 ID:2FV7oUiMo
まどか「なるほど、じゃ、ソウルジェムで、って、あれ、わたしのソウルジェムがない!」
さやか「え? あれ、わたしのもない?」
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2011/03/14(月) 19:05:19.86 ID:2FV7oUiMo
ほむら「皆さん、すいません、すいません」
まどか「なにいってるの。ほむらちゃんがいなければ、全員魔女になって死んでたんだよ。それに比べれば、全然ましだよ」
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2011/03/14(月) 19:06:04.61 ID:2FV7oUiMo
ほむら「あ、マミさん。よかった。核爆弾を起動させる前に、マミさんも盾の中に入れておいたの」
まどか「そっか、QBが死んでソウルジェムの魂が身体に戻ったんだね」
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2011/03/14(月) 19:06:32.15 ID:2FV7oUiMo
まどか「上条くんのの手も大丈夫だね!」
さやか「あ、うん」
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2011/03/14(月) 19:07:13.56 ID:2FV7oUiMo
まどか「うん、ほむらちゃん」
さやか「よっと、頼んだよ。……それとありがと。あんたのお陰で助かったよ」
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2011/03/14(月) 19:08:58.40 ID:2FV7oUiMo
以上です。マミさんファンのかた、すいませんでした。
あと、自分ではたくさん書いたつもりだったのですが、想像以上に分量が少なくて、すいませんでした。
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