過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/16(水) 17:40:04.34 ID:asCXElMAO

垣根「……能力追跡。アイテムでは俺ら含む敵対組織の追跡装置としての役割を与えられているが、俺が実際に見た限りアレの本質はそうじゃない」

心理定規「…………」

枕にうずめた視界は暗い。この空間に2人しかいなく、話し声だけで静かだと言うのも理由に挙がるのだろう。聴覚が鋭敏になり、垣根の声がいつもより明確にすらすらと耳に入ってくる。

今自分はどうして枕に顔をうずめているのか、ぼんやりと声を聞きながら考える。これが口に出したくもない俗な感情なら笑い事だ。仮にも精神感応系能力者だというのに、自分の感情に振り回されているこの現状は、あまりよろしくない。

しかし、どうにも顔を上げ、目の前の男を見つめる気にはならなかった。思考に耽りながらもその声はよく聞こえて、

心理定規「――え?」

よく聞こえたからか、飛び込んで来たその言葉に心理定規は思わずうずめた顔を持ち上げた。

心理定規「今、なんて?」

垣根「あぁ?聞いてなかったのかよ。だから、」

垣根「能力追跡の本質は他者のAIM拡散力場に干渉し、制御する事だ」




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