過去ログ - 紬「タックマン?」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)[sage]
2011/03/25(金) 22:01:47.21 ID:R7tWD6ymo
☆人物紹介
琴吹 紬:本作の主人公。両親を殺されたことをきっかけに二年間失踪し、桜が丘への帰還をきっかけに悪と戦う道に入る。
設定は原作、アニメ準拠で、謎の多い部分をかなり拡大解釈した結果の姿。
家庭の資金力、驚異的な腕力、高校生の域を遥かに超えた作曲、謎に包まれた過去など、改変する必要も無いほどの万能性を持つ。
両親が死に、復讐も出来ず生きる気力を無くし二年間ただ戦いの中に居たが、タックマンになることで生きがいを見出した。
それは人々を救い英雄(ヒーロー)になれるという幻想に基づくものであったが、数々の事件や出会いを経て変化する。
最終的には、復讐心や怒りを越え、自らの痛みを抱えながらも人々を守り続けることができるようになる。
その姿は唯によって、高校時代誰よりも力がありながら皆を見守り、優しさで包み込んだ紬の姿と似ていると評価されている。

平沢 唯:本作のヒロイン。放課後ティータイムの解散以後もギターを練習し続け、プロ歌手となった。
設定はほぼアニメ準拠だが不明だった点に大きくオリジナル設定を紛れ込ませており、改変点もある。
しかしその過去はまだ明かされておらず、今後語られる予定なのでここでは詳しくは語らない。
アニメ本編での演奏技術の向上をそのまま受け取るなら、プロデビューしてもおかしくはない才能を持つ。
少し抜けたところがあるが、放課後ティータイムの解散以後は落ち着いたようで、プロの世界でしっかりやっていっている。
多くのもの、多くの人を好きになり、嫌いになってしまうことはできない人間。
バンド解散後もみなのことを気にかけており、梓とは仲たがいもせず連絡を取り合っている関係。
作中におけるエヴォルドクラスの事件解決後はメンバーと和解し、バンドを再結成している。
放課後ティータイムを再開するため、プロをやめようか検討中。
もちろんただやめるだけでなく、放課後ティータイムとして再デビューを狙う。
『デュアルライナー』と呼ばれる特別な変異種だが、記憶を失っているためそのことを知らない。

田井中 律:エヴォルドクラスとして本作の中心となった。
放課後ティータイム解散後は普通にN女子大に通い、普通の生活を送っていた。
しかし友人も表面上の付き合いであり、薄っぺらい人間関係に嫌気が差していた。
部長としての責任感、親友達と別れた寂しさなどを表面的には隠していたが、その分思いが強く積もり積もった。
そうしてエヴォルドクラスとしての因子が目覚め、黄金にその存在を察知されてしまった。
個人レベルの演奏技術は一般的だが放課後ティータイムという仲間との相性から最高の演奏が可能になる。
律をエヴォルドクラスに使用と思ったのは『世界を律する存在』だから。名前的に。

秋山 澪:解散後、ショックから引きこもっていたが社会復帰し、週刊誌の記者となる。
高卒の記者として舐められており、重い現実に押しつぶされそうになりながらも日々を生きていた。
紬の両親の死をきっかけに自分の臆病さを嫌悪するようになり、無理やり大人になる。
しかし律との再開をきっかけに過去の自分を少しだけ取り戻した。
紬のことは恨みながらも好きという気持ちを失っていない。
音楽から離れていたが高い演奏技術と歌唱力は健在。プロになるほどに努力した唯ほどではないが、実力は本物。
特に歌唱だけなら部分的には唯以上に評価されている。
作中ラストの唯とのツインボーカルにより、再びファンクラブができてしまった。

中野 梓:解散後も先輩達を純粋に尊敬し、ひたむきに音楽を続けている真面目な後輩。
唯とは相変わらずの仲で、周囲からはラブラブと認識されているが本人は否定している。
原作、アニメからほとんど設定が変わっていない人間。
憂、純と共にN女子大軽音部でバンドを続けている。また、軽音部部長でもある。
なぜか出番が少なかったが、別に作者が嫌ってるわけではない。むしろペロペロ。

平沢 憂:唯の妹であり、クラス4の変異種。さらに『デュアルライナー』。
過去は謎に包まれている。それらは続編で判明する。
判明しているのは、唯のことを何より大切に思っているということ。

鈴木 純:梓、憂の友人。わりと自由でさばさばした性格だが、空気は読める。
実はかなりの出番を予定されていたが途中で忘れてしまった。ごめん純ちゃん。
続編ではもっと出るかもしれない。

真鍋 和:唯の幼馴染。K国立大の変異種研究家の助手となった。
唯の過去にまつわる物語でもっと出番が増える予定。

斉藤:紬の執事。元は変異種であり、強制収容所から紬の父に救い出された経験がある。
紬に傷ついて欲しくないと願いながらも紬の理想を叶えるために協力する。

黄金:オリジナルキャラクター。『黄金』の能力を持つクラス4の変異種。本作の敵(ヴィラン)。
変異種ゆえに強い迫害と差別にあってきた過去を持つ。
強制収容所で能力を消されそうになったことと、弟が自殺したことから人間社会への復讐を誓う。
モラルや正義は弱い人間達が自分を守るために唱えているだけだと考え、強い者が生き残る世界を望んだ。

☆回収していない伏線等
○ナイトストーカー
紬は二年間の失踪の間、『ナイトストーカー』という組織に所属していた。
その時期の物語も、おいおい明らかになっていく予定。
○デュアルライナー
唯と憂の能力。この能力にまつわる事件で唯は記憶を失い、桜が丘に来ることになった。
全貌は後々明かされる予定。
○天使に触れたよ
この物語中では卒業式周辺の出来事がなかったことになっている。そのため、放課後ティータイムは『天使に触れたよ!』をまだ梓に演奏していない。
ムギ抜きでは決してできないこの曲を、果たして梓に贈ることが出来るのか。
○タックマンの目的
タックマンには目的があり、それを達成できれば死んでもかまわないと考えている。
それが何か、これ以降明らかになってくるかもしれない。(作中で言っちゃってるかもしれない)
☆今後の展開
今後、澪、律のストーリー(タイトル未定)を経て、最終的には唯「一心同体!」、そして最終作、梓「光の天使 闇の騎士」を予定しています。
唯「一心同体!」では、唯の過去について全て明かす予定です。
梓「光の天使 闇の騎士」では、タックマンの進む道の果てに一つの答えを出そうと思っています。
たぶんまた長くなると思いますが、お付き合いいただけるというかたはまたよろしくお願いします。


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