過去ログ - シャロ「T2ガイアメモリ……?」 (探偵オペラ ミルキィホームズ×仮面ライダーW)
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[saga]
2011/03/19(土) 02:31:43.07 ID:r7NDOP5ro
ドーパント「グヌヌ……キョキョーーーーーーーーーーーッ!」
だがドーパントも一方的にやられたままではいない。
怒りの色濃い鳴き声と共に、その背中に一対の大きな羽が広がった。
W(小林)「なっ!?」
突然の変貌に驚愕するW。その右目にトイズ発動のエフェクトが現れたかと思うと、次はネロが声を上げる。
W(ネロ)『――データを閲覧したよ! 敵のメモリはバード。バードドーパントは飛行能力を持ってるんだ!』
W(小林)「それは厄介だな……何か対策は!?」
W(ネロ)『そっちはまだ検索中――小林、前っ!』
半身からの警告に、慌てて意識を戦いに戻す。
寸前にまで迫るバードの鉤爪――!
バード「キィーーーーーーーーーー!」
W(小林)「うわあっ!」
初撃をどうにか回避する。しかし安心したのも束の間、バードは空中で即座に反転し、Wの背後を急襲する。
バード「キキィーーーーーーーーーー!」
W(小林)「ぐあっ!」
背中の外装から火花が飛び散る。痛みを堪えて振り返るが、バードは既に距離を取り、旋回飛行を始めていた。
W(ネロ)『大丈夫、小林!?』
W(小林)「ああ。でもまずいな……相手がヒットアンドアウェイに切り替えてきた。このままじゃ嬲り殺しだ!」
W(ネロ)『待ってて、今バード相手に最適な戦法を検索してるから!』
そう言って、Wの右目がまた輝きを放つ。
戦略はネロに任せ、小林は不慣れながらも戦闘に徹する事にして周囲を警戒する。
そんな緊迫する状況の中、聞き覚えのある声が響く。
???「せんせ〜!」
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