過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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◆v2TDmACLlM
[saga]
2011/08/27(土) 23:30:34.41 ID:JoJqfXO40
浜面「…………」
神裂「私は、魔術師です。科学の事は欠片でさえ分かりません」
ですが、と神裂は言葉を切る。
神裂「医者が言うには、音。
あなたの聴かせたあの音が彼女の脳に何らかの影響を与えたそうです」
浜面「…………」
音。
心当たりは、一つしか無かった。
キャパシティダウン。
あの対能力者に置いては反則的なまでの威力を持つあの音が、インデックスの脳を傷つけた。
いや、もしかしたら脳開発の時点で何かに失敗していたのかもしれない。
もともと、それは危惧していた事だった。
魔術師であるインデックスに、本当に能力者としての道を歩ませていいのか。
危険はないか。影響は無いのか。二人で考えて、結論を出した。
結果的にそれがインデックスを突き落とした。
地獄の、底のさらに底へ。
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