過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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894: ◆v2TDmACLlM[saga]
2011/08/29(月) 01:28:04.53 ID:Jq0MGcRl0

理解したのかしていないのか、上条が不意にぼやく。

上条「つっても手がかりもなにもねぇとなるとな……どうしたら」

浜面「それなら心配いらねえよ」

上条「え?」

痛む体に鞭を打ち、起きあがる。

その時浜面が思い浮かべたのは、一人の少女。
あの時、泣きそうな目をしていた風紀委員の、女の子

浜面「もう一人いるんだ。俺たちと同じような奴が」

向き合って。上条がどこか感心したように、へぇと言う。
その表情はどこか活き活きとしていて、

浜面「そいつに力を借りればいい」

その目はかつての輝きを取り戻していた。



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