過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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271: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 22:20:43.81 ID:d9kfNYEk0


瞬間、凄まじい力で地盤は割れ、脚部を拘束された一体の駆動鎧は地層へと引きずり込まれる。
コンクリートと鎧が激しい摩擦音を轟かせ、地面下で生き埋め状態となった装甲に代わり、一人の悪魔が
姿を現した。
以下略



272: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 22:24:31.77 ID:d9kfNYEk0


「最も許しちゃならねェ項目にオマエ達ァ触れた。なら相応の罰はとォぜン受けてもらわなくちゃなァ?」


以下略



273: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 22:27:12.35 ID:d9kfNYEk0


頭を五指で鷲掴みにされた駆動鎧は、直に引力に抗うように脚が地面を離れた。
一方通行の片手だけで宙に浮く駆動鎧を目に映した全員が、この光景にぎょっとした。

以下略



274: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 22:30:31.86 ID:d9kfNYEk0

品定めをするように、戦闘可能な駆体を順番に見回す一方通行。
複数の獲物を物色する肉食動物の如く、その眼は飢えていた。


以下略



275: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 22:33:45.27 ID:d9kfNYEk0


ぶれた世界に歪む笑顔。

そこから先はまさに阿鼻叫喚の地獄絵巻。
以下略



276: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 22:36:39.67 ID:d9kfNYEk0
すいません、ちょっと中断。まだ今日は続きます
三十分くらいで戻りますのでしばしお待ちを


277: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 23:23:14.06 ID:d9kfNYEk0
中断失礼しました
では再開します


278: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 23:25:20.80 ID:d9kfNYEk0



「あーあ、つまンねェ……。終わってみたらやっぱ味気ねェモンだ。俺も丸くなった証拠だな」

以下略



279: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 23:29:25.65 ID:d9kfNYEk0


「っぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」


以下略



280: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 23:30:25.51 ID:d9kfNYEk0


そんな血飛沫塗れる時間の最中、どこからか声域の高めな声が乱入した。
この声は女? 朦朧な意識が微かに反応を示す。

以下略



281: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 23:32:16.30 ID:d9kfNYEk0



「―――――ッッ!!!??」

以下略



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