過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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448: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:56:40.36 ID:twZfxaNF0


「っていうかさ……、じゃあここは一体どこなの……?」

周りにはもう使われていないような工場が密集しているが、やはり人影は見えない。
以下略



449: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:58:35.27 ID:twZfxaNF0


「ッ!?」


以下略



450: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:01:17.36 ID:twZfxaNF0


廃工場と思しき内部から姿を現す武装した謎の集団。数はざっと三十人あまりか。
まるで、彼女達を最初から待ち構えていましたと言わんばかりのこの光景に、番外個体は喉を
唸らせた。
以下略



451: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:03:20.78 ID:twZfxaNF0


「え……?」

「あなたに怪我負わせるわけにはいかないの。……どんな事があっても、絶対に」
以下略



452: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:07:06.85 ID:twZfxaNF0


「あなた達に一つ教えておくけど」


以下略



453: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:08:32.64 ID:twZfxaNF0


次の一手は、番外個体が掴み取る。


以下略



454: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:09:30.15 ID:twZfxaNF0

返答する余裕も、兵の中にはいなかった。

しかし、別の方角から電流を纏った彼女に答えが下される。

以下略



455: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:11:40.71 ID:twZfxaNF0


「!」


以下略



456: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:13:22.88 ID:twZfxaNF0


「あぁ? んなの後回しに決まってんだろ。“コッチ”を先にした方が手っ取り早い
 上に楽ときたモンだ。敵の弱点をつくのなんざ、スポーツの世界でも定石だろうがよ」

以下略



457: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:15:15.16 ID:twZfxaNF0


黒夜は特に大きな挙動を取ったわけではない。ただ両手を左右に広げただけにすぎなかった。
なのに、たったそれだけで、どういう仕組みか異空間に取り込まれたような痛覚がよぎる。

以下略



458: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 22:17:06.34 ID:twZfxaNF0

「あ、説明がまだだったか。つっても、アンタじゃ一から十まで理解させるのは困難な話かもなァ。
 けどまァ、私の場合は―――――」


以下略



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