過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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641: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:05:52.52 ID:/aftsAzx0


「………まさか、海原や土御門のヤツまで関わってンじゃねェだろォな?」

「さあ? あいつらの動向なんて、それこそ知った事じゃないわ。これはあくまで私個人の干渉よ。貴方のおかげで
以下略



642: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:07:18.70 ID:/aftsAzx0


ハッタリかと思ったが、どうも違う気がした。というか妙な寒気が全身に走った。
とりあえず、自分にとってかなり都合の悪い末路が用意されているのは何となくだが読み取れた。
しかし、ここで退くわけにはいかない。こちらにも譲れない信念がある。少なくともこの問題に彼女を関わらせるわけには
以下略



643: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:09:46.58 ID:/aftsAzx0


しかし、それでもこうするのが一番だと一方通行は己に言い聞かせた。

以前、記憶に障害を負った番外個体にもこの荒業を試そうとはしなかった一方通行だが、今回は流石に状況が違う。
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644: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:10:55.76 ID:/aftsAzx0


「!!!??」


以下略



645: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:13:47.82 ID:/aftsAzx0


鬼嫁が放つオーラに近いものを纏った番外個体が不気味な声色で尋ねてきた。
恐い。素直にそう直感した。
彼女の呼び声が、まるで呪念のように脳を浸透した。
以下略



646: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:16:26.91 ID:/aftsAzx0


いつの間に購入したのか、彼女は一眼レフを首からぶら下げて手に携えていた。その姿はまさしく子供カメラマンだ。
ただし、完璧なまでの似非ぶりだが。

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647: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:17:29.72 ID:/aftsAzx0




「“身体でぶつかりあった関係”、でしょ? 全部聞いたよ。あなたがこの子を慰み者にした過去も、全部……ね」
以下略



648: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:21:06.62 ID:/aftsAzx0


「………………………なに?」


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649: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:24:35.34 ID:/aftsAzx0


どす黒いオーラと紫電を纏う番外個体から逃げる術はこの時点で絶たれた。


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650: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/06/05(日) 20:28:09.80 ID:/aftsAzx0
ここまでです
あ、遅くなりましたが>>607
その通りっす。『虐殺』の方が適切でした。ありがとうございます

では次回の公開……は今回なしで!
以下略



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