過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
1- 20
79: ◆jPpg5.obl6[saga]
2011/03/24(木) 19:26:30.15 ID:5d+QSx4c0
こんばんは
アオザイは後に登場予定とだけ言っておきます
この時点ではまだ持ってないの…

では続き


80: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:29:12.57 ID:5d+QSx4c0

―――

(疲れた……。何か知ンねェがとにかく疲れた)

以下略



81: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:31:21.65 ID:5d+QSx4c0


「あなた以外に誰がいんの? ……まあいいや。でね」


以下略



82: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:32:39.39 ID:5d+QSx4c0

―――


そしてそこからしばし時は進み、時間は悠に深夜帯へ突入していた。
以下略



83: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:35:16.01 ID:5d+QSx4c0


自嘲的に吐く一方通行に一応のフォローが与えられる。

「まあまあ、そう悲観しないでさ、少しは身体鍛えるなりして筋肉つけよう、肩幅も広げて腕も
以下略



84: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:37:38.38 ID:5d+QSx4c0



「色々とツッコミてェ部分はあるが、俺が買ってやった寝巻きあンだろォが。あれは着ねェのかよ?」

以下略



85: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:42:01.13 ID:5d+QSx4c0

腑に落ちないまま定位置のソファーで横になり、毛布を被る。
このソファーがすっかり彼の寝具と化していた。一つしか配置していないベッドは番外個体に謙譲…
いや、仕方がないから譲ってやっているという事にしておく。
別段、紳士など気取ろうとも思わないが、彼女のための自己犠牲を厭わなくなった今では大した苦の
以下略



86: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:43:34.27 ID:5d+QSx4c0

(やっぱそォか? それはつまりそォいう意味なのか? “さっさと入ってこいよこの意気地なし”って
 俺に対して向けてるメッセージか何かかァ???)


以下略



87: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:46:15.98 ID:5d+QSx4c0

選択肢は二つ。

確信の持てない誘いに乗ってみるか、昨日と全く同じ要領で目を閉じ、意識を落とすか。

以下略



88: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:53:13.82 ID:5d+QSx4c0


(我ながら情けねェ話だな。これじゃあ誘惑の餌に釣られてるも同然じゃねェか)

(こいつがそンなつもりでスペースを空けてたっつう確証なンざ、どこにもねェってのに……)
以下略



89: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/03/24(木) 19:54:32.09 ID:5d+QSx4c0

その正体は、番外個体の髪から漂うシャンプーの香り。
更に今まで特に意識した事も無かった女の子特有の優しい香りとブレンドされ、何とも魅惑的な
空気が彼の周りには漂っていた。

以下略



1002Res/735.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice