過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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814: ◆jPpg5.obl6[sage saga ]
2011/07/09(土) 23:35:12.28 ID:YN04+dKh0


「ごくごく……ッ!」

「ふ、吹寄サン? もうそれ飲まない方が……どう見ても未成年に適さない代物ですよ? ってか飲みすぎだろオイ!!」

「ぶはーっ! ……飲みすぎたのは貴様のせいよッ!!」

「何故!!??」


「ぐへへへ、足三本かいな。どう攻めたら………むにゅ」


男陣は色んな意味で終わっていた。

青髪ピアスはテーブルにだらしなく突っ伏したまま夢の世界へ旅立っており、先に戻らせていた上条当麻は異様な状態の
女子たち(主に吹寄)の餌食となっている。
一方通行たちの帰還に気づくと同時に、縋るような眼差しを向けてくる。要するにこちらへ助けを求めているようだ。


「お、お前ら遅いっ!! 早く何とかしてくれ! ってか土御門! お前こいつらに何を飲ませた!? この座敷全体に
 広がる匂いと酔っ払いが放つ独特の酒気がもう正解を教えてるようなモンだけど、敢えて聞かせてもらう!」

「あちゃー……ははは」

「ははは、―――――じゃねえっっ!!! テヘ♪ みたいな顔して誤魔化そうとすんなぁぁ!! お前確か『眠らせて
 る』っつってたよなぁ!? なんだこれ!? なんなんですかこの始末!? 戻って来たら全くアベコベの状況じゃねーかっ!!」

「酔い潰れてる頃かな〜と思ったんだにゃ。どうやら皆思ってた以上の酒豪だったみたいだぜい。約一名(青髪)以外は」


テーブルの上に散乱した酒瓶が凄惨な光景を物語っていた。


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