過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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878: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:09:16.59 ID:rc/cGNyJ0


何故そこまで滝壺に分かるのか疑問だったが、今はそれについて追究している場合ではない。それぐらいは浜面でも分かる。


以下略



879: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:14:15.51 ID:rc/cGNyJ0


「――! クソッ……!」


以下略



880: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:16:07.66 ID:rc/cGNyJ0


「!」


以下略



881: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:20:23.65 ID:rc/cGNyJ0


「………どうするの?」

「大丈夫、俺に考えがある。ただかなり危険だから、滝壺は先に地上を目指しててくれ。なぁに、すぐに追いつくさ」
以下略



882: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:22:00.04 ID:rc/cGNyJ0


駐車場の隅に、非常用のガソリンが汲まれている一斗缶が消火器と並んで置かれていた。

浜面は迷うことなく一斗缶を手にする。
以下略



883: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:23:55.09 ID:rc/cGNyJ0


宣言と発砲。
地面のコンクリートに染み渡った液体が、瞬時に豪火と化して燃え広がる。
いきなりの出火に階段口で立ち往生する追手たち。既に彼らと浜面の間は炎の壁で遮断されていた。
以下略



884: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:26:09.40 ID:rc/cGNyJ0


しかし、この希望は淡く潰えてしまう。

地上へ出た彼らを出迎えたのは外で隠れ待機していた戦闘要員の集団だった。
以下略



885: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:29:21.66 ID:rc/cGNyJ0


浜面を取り囲んでいるのは五人、滝壺を取り囲んでいるのもほぼ同数。
したがって、約十人余りの注目を一気に集める必要がある。

以下略



886: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:33:04.02 ID:rc/cGNyJ0


(はまづら……!?)


以下略



887: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/07/26(火) 23:39:07.85 ID:rc/cGNyJ0


まさにその瞬間だった。


以下略



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