過去ログ - とある化学の発火能力
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/20(日) 20:08:57.23 ID:KBaB+bjI0
……黄泉川の愚痴も人段落ついて何本目かのビールを開けながら黄泉川は切りだした

黄泉川「お前はどうしたいじゃん」

丘原はさっきまでの愚痴を零す女性の雰囲気から教師の雰囲気に変わったのを感じた
それはスイッチを切り替えるかのように急に変わり、丘原はその事に少し戸惑う
だがそれも数瞬ですぐに答えを返す

丘原「どうしたい、とは?」

黄泉川「そのまんまの意味じゃん」
黄泉川「能力の壁にぶち当たったってのは分かったじゃん、だけどお前はどうやってその壁を乗り越える?」
黄泉川「教師に教えてもらう、自分で見つける、こんなこと警備員が言うのもなんだけど何度も犯罪に染めてその経験がいつの間にかっての無きに非ずじゃん」
黄泉川「私は教師だし警備員じゃん知り合いにアンタの能力発火能力についての専攻の教師もいるじゃん」
黄泉川「自分で見つけるってんなら私からは何も言う事は無いじゃん」
黄泉川「犯罪に手をってんなら全力で捕まえるじゃん?」
黄泉川「あんたはまだ子供なんだし選択肢はたくさんある、好きに選ぶじゃん」

……この人物に会って数日しか経って無いがこの教師は凄い、と子供っぽい感想を漏らす
俺なんかがここまでの事を自信を持って話せるようになるのかな……そんな事も考える



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