76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/21(月) 10:57:09.57 ID:HXLhIZrb0
小萌「と、まぁこんなところなのですよ〜」
太陽が赤みを帯びてきた頃小萌の補習は終わった
補習内容は丘原が予想していたものではなくひたすらに板書する事であった
勿論板書しながらも小萌の話に有意義なものを見出したりはしていたが
根本的な能力の強化にはつながりそうになかった
丘原(まぁ……そんなもんか)
彼が前科持ちになった理由は能力の限界にぶち当たって道を踏み外した事
この一カ月でその壁を超える事はできているのだ、大能力者になる事は出来なかったが
だから小萌の話が簡単に能力の強化になるとは思っていなかった
だけどやはり少しの期待はあったのだろう
彼の顔には落胆の表情が見える
小萌「そんな顔をしないでください」
小萌「丘原ちゃんは筋がいいのです、続けていけば絶対にレベル4にはなれるのですよ」
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