66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:17:21.35 ID:sX6/0YS4o
麦野「うーん」
絹旗「何か分かりましたか?」
麦野「例えばこの浜面のピアスを投げながら進んでたらどうかなって思ったんだけど」
絹旗「消える瞬間──ループ地点がどこか分かれば超活路を見出せるって事ですか」
浜面「俺のピアス……」
麦野「だが投げながら進んでもう何分くらい?」
絹旗「まぁ、10分といったところでしょうね」
麦野「クソ……」
男「無駄な事しますよね。投げても拾った瞬間にループさせてしまえば問題ないですし」
絹旗「本当にループしているんでしょうか?」
麦野「a地点とb地点をループしているのは間違いないだろうけど……」
麦野「滝壺、本当に何にも感じない?」
滝壺「…………」コクリ
男「無駄だって言ってるんですけどね。本当に子供は馬鹿だから嫌いですよ──殺したくなる」カチャ
麦野沈利の頭に男は銃口を向ける。
それでも気付かない──気付けない。
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