過去ログ - 佐天「時を止める能力……」2
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74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:27:50.53 ID:sX6/0YS4o

そういって打ち止めと番外個体は部屋へと入る。
その瞬間──二人の身体は傾いた。


打ち止め「──あ、あれ……?」

番外個体「……っ!?な、にこれ……」


一方通行は二人に駆け寄り能力使用モードに切り替え、ミサカ達の頭に手をやるが
特に異常を感知する事は──いや、電気信号の一部が変ではないか?


一方通行「──これは……」

??「それはこのミサカから説明してあげるよってミサカはミサカは扉の向こうから出てきて哂ってみたり」


──まずはじめに見えたのが顔。

一方通行の良く知る量産型電撃使い『妹達』と同じモノ。
ただし『妹達』の年齢設定が十四歳程度であるのに対し、扉の向こうから出てきたのは十歳程度だ。

──脳が情報の処理をする事を拒んでいるのか。


??「まぁそこの『最終信号』はともかく『番外個体』にはプロテクトかかっててちょっと手間取っちゃうかなー」

??「──なに、呆けているのってミサカはミサカはせせら笑ってみたり」

一方通行「──……・・。」


ロシア、で終わったと思っていた。
目の前の少女は──このミサカ、は……。


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