27:1[saga]
2011/03/31(木) 09:18:05.78 ID:WEpReWvAO
御坂「……ふーん」
不良2「はいはい分かった分かった」
不良3「偉いなー、いい子いい子してあげようかー?」
ゲラゲラと下卑た笑いがレストラン内に響く。
見れば、周りの客や店員もこちらを戦々恐々しながら見守っていた。
亜弥「お前らみたいなムカつく奴は今すぐやっつけて――」
御坂「私が今一番ムカついてんのは――」
パリ、と小さな稲妻が走る。後、
御坂「お前だぁぁぁぁぁっ!!」
凄まじい放電。
少女の身体から発せられるそれは、高位の能力者である事を表していた。
不良2「こ、高位能力者でしたか……」
言い残して気絶する悪役の鏡。
しまった、やり過ぎたかと少女が思った辺りで――
亜弥「あやー……強い!凄い!」
御坂「――え?」
彼女は声を掛けてしまった。
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