過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/30(水) 12:38:29.77 ID:a391iXes0
魔法少女まどか☆マギカの妄想設定SSです。
初期に書き始めたのでタイムリープの設定が本編と違ってしまった……。
矛盾するところがあるかもしれませんが、大目に見てもらえるとありがたいです。
ワルプルギスの夜から物語が始まります。
スレタイの まど×まど もありますが基本的には ほむ×まど あるいは マミ×まど です。
書き溜めはある程度してあるので、導入部から投下していきます。

それではよろしくお願いします。





2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/30(水) 12:39:12.40 ID:a391iXes0
QB「まだ気付いてないのかい?」
QB「まどか、エントロピーの増大を放置しておけば世界は滅びる。魔法少女というのはいわば世界が生み出した、抗体のようなものさ。いくら犠牲が出ようと、それ以上のエネルギーを生み出せれば、世界のためになるだろう?」
QB「世界のためだ」

白いぬいぐるみのような生き物はしっぽをフリフリしながら顔を上げる。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/03/30(水) 12:41:10.89 ID:a391iXes0
荒廃した世界で一対の禍々しい赤い瞳がまっすぐ私を見据えていた。そこに表情はないのになんだか口元が上がっているように見えた。しばし呆然としていた私は今更ながらこの正義の悪魔に馬鹿にされているんだと気付いた。

まどか「ほむらちゃんは」
QB「?」
まどか「そういう契約だから、死ぬまで戦って、誰にも感謝されずに消えていく、それが魔法少女だって言ってた」
以下略



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