過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
[sage]
2011/11/23(水) 09:37:47.23 ID:baj118OAo
再開します 朝夜に分けるかも
月1ペースくらいが居心地いいなあとか思ったりしてません
723
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1
[saga]
2011/11/23(水) 09:39:18.62 ID:baj118OAo
契約したてのころは、毎晩、大事に手にとって見とれていたもの。
魔法少女としての証、私だけの輝き。
それが、かつては私の正義を意味していたけれど。
今となって、その余りにも綺麗すぎる輝きが、毒を帯びて私の目を刺していた。
以下略
724
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1
[saga]
2011/11/23(水) 09:45:45.49 ID:baj118OAo
マミ「――あの夢の話はやめて!」
結局、何もする気なんてないのね、わかってる。あなただもの。
魔女の正体を知ったとたんに、手の平返して、偽善者もいいとこだものね。
以下略
725
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1
[saga]
2011/11/23(水) 09:50:24.12 ID:baj118OAo
そんな魔法少女にさえ成りきれないあなたに、
誰が、何を、期待していると思っているの?
……大丈夫、安心して。
以下略
726
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1
[saga]
2011/11/23(水) 10:00:52.61 ID:baj118OAo
すっごく嬉しいよ ほむらちゃんがいてくれれば もう何も怖くない
悲しい結末も 一緒に越えることができるって 私は信じてる
だから 一緒に 頑張ろうね
以下略
727
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1
[saga]
2011/11/23(水) 10:11:26.16 ID:baj118OAo
1分か、10分か、私はそのまま呆けていた。
しかし、立ち上がる。取りとめのない思考を絶ち切る。
寝室の扉は開いていた。
時計の針は、午前5時12分を指していた。
以下略
728
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1
[saga]
2011/11/23(水) 10:19:39.07 ID:baj118OAo
私は彼に惹かれるように、自然と歩を進める。
彼の瞳の赤が強烈に私を引きよせていき、彼は近づく私を瞳に映し、
身動きもせず、たたずんでいた。
QB「そして君の言う、まどかへの愛とやらも、そこで実現すればいいだろう」
以下略
729
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1
[saga]
2011/11/23(水) 10:25:44.82 ID:baj118OAo
学校 廊下
さやか「仁美、ちょっと、今朝のはどういうこと?」
仁美「今朝って……ああ、上条君のことですの……」
以下略
730
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[saga]
2011/11/23(水) 10:29:38.66 ID:baj118OAo
仁美「彼が何を迷っているのかは私には分かりかねますが……言わせてもらえば。
あなたに私が責められる謂れはないですわ」
仁美「あなたが告白しなければ、告白すると。私はそう言っただけですから」
以下略
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[saga]
2011/11/23(水) 10:53:30.13 ID:baj118OAo
先生「アイデンティティーは一般に自我同一性と訳され、それが達成されないと、
自分が何者で、何をしたいのかがわからない、という同一性拡散の危機に……」
ほむら「……」
以下略
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[saga]
2011/11/23(水) 11:02:40.72 ID:baj118OAo
さやか「ほむらー、早く行くよ! 杏子の奴どうせ超はやく来てんだから!」
まどか「あ、私はマミさんとこ行ってくるから」
さやか「マミさんのこと任せっきりでごめんね」
以下略
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